2018.09.14
こんにちは、歯科医師で経営コンサルタントの“近”です。
私は院長となった歯科医師に経営のノウハウ等をアドバイスしていますので、歯科医院をどのようにスタートをすれば成功しやすいかを知っています。
それと同時にどんな歯科医師が成功しやすいかということも理解しています。我々歯科医師は職種柄、知識や技術が大切になりますが、流石にそれだけで大成できるほど現在の歯科業界が甘くないことは、あなたもご存知のはずです。
私は根性論も、「信じれば叶う」みたいな他力本願的な願望達成論にも興味はありませんが、『意志の力』の存在は認めています。もっとも、心理学的な「精神の動きや働き」もそれなりに理解していますから、成功するために『意志の力』に頼るようなこともアドバイスはしません。
前おきが長くなりましたが、そんな私が考える「どんな歯科医師が成功しやすいか」について今回はお話ししていこうと思います。
今から30年ほど前、つまりあなたのお父上の世代の時には、歯科医師は30歳前後で開業するのがごく一般的でした。さらにもう1世代前、つまりあなたのおじいさまの世代の時には、国家試験合格後、3〜5年のうちに開業するのがいわば「歯科医師の人生パターン」だったのです。
これが現在では、歯科医師が開業する時の平均年齢は「ほぼ40歳」になってしまっています。つまり以前に比べて『開業医としての稼働期間』がグッと短くなってしまっているのです。
「どんな歯科医師が成功しやすいか」はこの状況を反映せざるを得ません。「成功しやすい歯科医師」とはすなわち、『短くなってしまった開業医としての稼働期間をいかに有効に機能させるか』に思考を寄せることができる歯科医師です。
多少短くなったとはいえ、開業医として過ごす期間は30〜40年間はあります。開業準備の期間や引退後のことまで考慮すると『今後の人生全て』を視野に入れた長期的な展望を持てるか否かが鍵となるわけです。
現在のあなたが、「歯科医師として一人立ち」することに大きな関心を寄せているのは理解できます。私もそういう時期がありましたからね。
しかし、これまで話してきた通り、あなたの開業時期は以前に比べて後ろにずれ込みやすく、開業医として稼働する期間が短くなりがちなのです。そしてその分だけあなたには、よりシビアな人生設計や開業計画・経営計画が必須になっているのです。
想像しづらいなら様々な年代の先輩の話を聞いてみましょう…自分がどんな歯科医師になり、どんな人生を送りたいのかを考えてみましょう…実現するにはどんな条件を満たす必要があるかを調べてみましょう…
こんな考察や情報収集から『長期的な視野』は形づくられ、それはあなた自身を導いていく「人生の灯明」となるのです。
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