「歯科医師による黄金比メイク体験リポート・親しみメイク編」

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「歯科医師による黄金比メイク体験リポート・親しみメイク編」

2018.11.10

「歯科医師による黄金比メイク体験リポート・親しみメイク編」

女子力

今のメイクは何年目ですか？
もう何年も同じアイシャドウ、同じ眉の描き方、いつものルーティーンでなんとなくメイクしているという方に多く出会います。

素敵に見えるメイクであれば良いのですが、そのメイクが似合ってなかった場合、気づかず過ごしてきた何年間もの間、出会ってきた方々がいるということです。

ご自分が、患者様から見た第一印象はどんな印象か、ご存知でしょうか？
女性の場合、年齢を重ねれば重ねるほど、地位が高くなればなるほど、容姿について何も言われなくなっていきます。

今やメイクの方法は雑誌や、テレビ、インスタグラムやYouTubeに情報が溢れかえっています。
多くのテーマが「今季のトレンド」や、有名アーティストによる旬なメイク法であり、自分自身の顔が雑誌やその他媒体に載っていて、解説がない限り、似合うメイクを知ることは難しいです。

その何となくしているメイクは似合っているのか、なりたいイメージに合ったメイクなのかは、

黄金比顔分析を行うことで明確に判断することが可能です。

今回は、makeup salon AGIRLが常時行っている、顔の定規＝「黄金比マスク」を使用して顔分析を行い、

黄金比との差と知るための黄金比顔分析と、求めるイメージとの差を知るための印象分析を行い、ご希望に合わせたメイクを解説していきます。

今回の医療人メイクのモデルになっていただいた方は、歯科医師の長澤彩先生です。
非常に美人でスタイルも良く、おっとりとした優しい方でした。

長澤彩先生のいつものメイク画像がこちらです。

クールでインパクトのあるメイクをされていて、キリッとしたお顔立ちを理想とされています。

さっそく長澤先生のお顔に黄金比マスクをスキャンさせていただきました。

普段のメイクをした上での黄金比顔分析の解説をいたします。

輪郭：スリムな面長タイプです。
クールで知的、かつ大人の女性といった印象です。

顔のパーツの配置について
額：前髪で隠れていますが、ほぼ黄金比です。
鼻：とてもたかさがあり、長さのバランスもとても良いです。
目：求心的で、つり目気味、二重幅も広めなので、クールで華やかな印象です。
眉：求心的で、角度が上昇していて、直線的で眉山が強調された、クール差がかなり強めな印象です。
口：配置が素晴らしく黄金比です。口元の美しさも影響される歯科医師の先生としてはとても有利なお口元です。

丸みがあり、分厚さもあり、やや下唇が目立つセクシーな印象もあります。

今回は親しみがあり、やさしく、ほっとした温かみのあるメイクにイメージチェンジしていただきました。

輪郭：スリムな面長タイプから、ふっくらと丸みのある頬と輪郭に見えるハイライトマジックとチークを入れました。

顔のパーツの配置について
目：求心的で、つり目気味、二重幅も広めなので、クールで華やかな印象から、目と目の距離をやや外へ話すことで親しみやすさを出し、丸く優しい目に見えるよう目尻の角度やカーブも下げてみました。
眉：求心的で、角度が上昇していて、直線的で眉山が強調された、クール差がかなり強めな印象から、眉間を離し、角度をなだらかにし、丸みをつけ、明るい色に変えたたことで、華やかではあるけれど女性らしさを高めました。
口：やや下唇が目立つセクシーな印象から、キュッとひきしまった知的な口元にチェンジしました。

いつものメイクと親しみをテーマにした医療人メイクを比較してみましょう。

（画像左：ビフォアー/画像右：アフター）