2018.11.04
こんにちは。パーソナルブランドコンサルタントの廣田です。
歯科医院において求められるマネジメントとは、どのようなマネジメントだと思いますか?
それは、成果をあげることにスタッフがやりがいを感じる仕組みとなるマネジメントです。
成果をあげることにスタッフがやりがいを感じると、スタッフは「いわれたからやる」指示待ち人間ではなく、「自分からすすんでやる」自発的な人間になります。
その結果、「院長がいないと回らない歯科医院」から、「院長不在でも持続的に成長し続ける歯科医院」へと変革されていきます。
では、どのようにしたらそのようなマネジメントができるのでしょうか?
それには、次の3つのポイントが不可欠です。
まず第一に、経営理念を明確にして共感を得ることです。
理念は、個人にとっても組織にとっても行動する際に最も大切な羅針盤となるものです。
つまり、スタッフが歯科医院の経営理念に共感していれば、成果をあげることに、やりがいを感じます。
したがって、歯科医院の成果をあげることに、スタッフがやりがいを感じる仕組みづくりは、まず経営理念を明確にして、スタッフの共感を得ることから始まります。
次に、スタッフに明確なキャリアパスを提示して評価することです。
スタッフ一人ひとりに対して、目指すべきゴールまでの道筋(キャリアパス)が提示されているとともに、そのキャリアパスを応援する仕組みが必要です。
どのような業種業界であっても、人は、自分の将来やキャリアパスが見えてこない職場では、待遇がどんなに良くてもモチベーションはあがりません。
スタッフのキャリアパスを踏まえて、成果を上げることにやりがいを感じて仕事をしているスタッフを正当に評価する仕組みが必要です。
最後に、成果と計画を明らかにすることです。
成果と計画を明確にしたマネジメントを実行することが、きわめて重要になります。
具体的にいうと、
・目標管理の仕組みを構築すること
・PDCAサイクルを構築すること
・院内業務をマニュアル化すること
です。
しかしながら、誤解しないでいただきたいのは、これらは手段であって目的ではないということです。
大切なのは、きちんと経営理念に従って、
・常に一定水準以上の満足される医療サービスが提供されていること
・マニュアル化された秩序ある仕組みによって運営されていること
・院長が時に現場にいなくても、スタッフが活躍する仕組みが機能すること
・院長が経営者としてやるべき仕事をこなして事業として回っていること
などの目的を果たすことなのです。
ここでお話した3つのポイントを意識して歯科医院に導入していくことが、歯科医院に求められる最も基礎的なマネジメントです。
パーソナルブランドコンサルタント 廣田祥司
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